2019年現在の帝北上野駅土休日時刻表。かなりパターン化されている。
帝北上野~下総境町間、12~15時台のダイヤグラム。
帝北上野~武蔵戸塚
この区間のうちほとんどは複々線区間となっており、帝北線内でも最大の本数が運転されている。日中は上野⇔春日部間の各停が6本/h、地下鉄方面⇔武州線方面の準急・区準が併せて6本/h、帝北上野⇔春日部方面の急行・区急が6本/h、快急が1本/h、特急が臨時含め1~3本/h、臨時の区急が2本/hと、合わせて最大で24本/hが走る区間が存在する。
本尾久では準急・区準と各停が、武蔵戸塚では武州線方面の各停、準急と本線方面の区急もしくは武州線方面の区準と本線方面の急行が相互に連絡し、各方面への利便を図っている。
武蔵戸塚~菖蒲町(武州線)
武州線では、武蔵戸塚~岩槻間で無停車、以遠各停となる準急が3本/h、各駅に止まる区準が3本/h、6両編成での武蔵戸塚⇔菖蒲町間の各停が3本/h運転されており、準急と区準は地下鉄線方面に直通する。準急は蓮田発着で、途中で区準や各停を抜かすことはない。また、埼玉スタジアムでのイベント開催時には準急が埼玉スタジアム駅に臨時停車するほか、大きなイベントだと毎時2本臨時の区急(笹久保発着)も運転される。
武蔵戸塚~下総境町・宝珠花
武蔵戸塚~春日部間は複線でありながら最大で16本/hが走る。春日部発着の各停は6本/hで、全列車が高曽根で急行・区急の待ち合わせ、一部列車が併せて特急・快急の通過待ちをする。
急行は宝珠花発着、区急が下総境町発着となっており、10分間隔で交互に運転されている。区急は堤根で特急・快急の通過待ちをするほか、下総境町で神明町方面のの各停・快急と接続をとる。
下総境町~上三川
下総境町~神明町間では4両編成の各停がワンマン運転で往復している。途中の諸川か結城団地で特急の通過待ちをする。また、結城団地~神明町間では宇都宮方面の各停も1本/h加わり、10~22分間隔とばらつきがあるものの毎時4本を確保している。
上三川~帝北日光
宇都宮地区では、結城団地~徳次郎間の各停が1本/h、御田長島~徳次郎間の各停が2本/h、野州横川~徳次郎間の各停が2本/h、そして日中は結城団地から各駅に停車する快急が1本/hと、野州横川~徳次郎間で10分等間隔の毎時6本、御田長島・インターパーク中央では15分等間隔の毎時4本を確保している。各停は2両編成のワンマンで運転される。